配送料金水準 診断サービス

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配送料金水準 診断サービス

【配送料金水準 診断サービスの概要】

2024年問題の影響もあり、荷主様が物流事業者様より配送費の値上げを求められるケースが頻発しています。 一方で、現在の運賃水準が高いのか安いのか?どの程度の値上げをするのが妥当か?などで悩まれている荷主ご担当者様も多いのではないでしょうか?

当社の配送費診断プロジェクトでは、
①御社の現状運賃水準が世間相場から見てどのぐらいか?
②どの程度の値上げまで、許容すべきか?
③運用を変えることで、配送コストを効率化する余地がないか?
などを、当社の知見を元に、分析・評価・ご提案させて頂きます。

運用の効率化ができれば、適正な値上げを行っても、トータルでの経営へのインパクトは軽減されます。
値上のみを独立して行うのではなく、値上の機会を利用して、効率化につながる運用改善もセットで物流事業者様と折衝することが何よりも重要です。

また、お届け先への納品条件を交渉することも配送費の効率化に繋がります。配送リソースの不足や高騰が騒がれる昨今、納品条件を交渉するには絶好のタイミングでもあります。

是非この機会にプロ目線での診断を受けてみられませんか?

以下に本診断サービスの進め方をご説明いたします。

【配送料金水準 診断サービスの進め方】

本サービスは、概ね以下(図1)の流れで進めます。
配送料金の分析を含め、期間は約3~4ヶ月程度を想定しています。
※拠点数や運送会社数によっても異なります。

1)運賃明細(実績)を「表1」のようなイメージで加工&DB化します。
それを元に当社の比較基準との誤差を確認し、貴社の料金水準を評価します。
比較基準からの誤差が大きい配送については、その原因を追究します。

2)差異率の大きい明細の原因究明から得られた示唆を元に、運用面での改善余地を探ります。
・どのエリア、運送会社、区間が高いか?安いか?
・出荷ロットと現状の配送モードが合っているか?
・必要以上に割増が掛かっていないか?
・新しい配送モードが使えないか(共配、地場混載)
・通常料金以外の割増料金を抑制できる余地はないか?
 ⇒納品条件の緩和?顧客に請求できないか?
・各お届け先への出荷拠点が適切か?
・同一納品先に口割れしていないか? など
※運用改善の視点は、他にも多数持ち合わせおります。


3)最後に、改善策案をとりまとめ、その効果額を算出致します。
※必ずしも改善額を保証するものではありません。

運送会社からの値上対応にお悩みの方は、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
※初回のご相談は、勿論無料です。

(参考情報)2024年問題に関するする当社への取材が記事になりました。
「輸送力不足14・2%」は本当か?
(トラック情報社※外部サイト)

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